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ブリヂストンのタイヤについて
現在世界シェアNo1を誇るタイヤメーカーのブリヂストン。
自動車用のタイヤだけではなく、スポーツ製品の生産にも古い歴史があり、関連子会社では自転車も製造しています。
乗用車用のタイヤはどのような特徴があるかチェックしてみましょう。
ブリヂストンが大切にする7つの性能
技術面で業界の最先端を行くブリヂストンは、タイヤに大切な性能は、直進安定性、乗り心地、静粛性、ドライ性能、ウェット性能、ライフ性能、低燃費性能の7つだと考えています。
直進安定性…高速道路など横風が吹いてきたり、路面が及ぼす影響による車のふらつきを抑え、まっすぐ安定して走れるようにすること
乗り心地…デコボコ道などによる振動を抑え、快適な乗り心地にすること
静粛性…乗り心地と同じことが言えますが、路面から発生する音を抑えること
ドライ性能、ウェット性能…乾いた路面や濡れた路面でブレーキを踏んだ時にしっかり止まったり、曲がったりできるようにすること
ライフ性能…タイヤの寿命に関わる部分です。タイヤを長く使えるようにすること
低燃費性能…車の燃費に関わる転がり抵抗性能や、路面が濡れた状態でのタイヤのグリップ力を高めること
ブリヂストン主力商品の特徴
REGNO(レグノ)
ブリヂストンの最上級ラインであるREGNO。安定、ドライ・ウェット性能、静粛性、快適性、低燃費性をバランスよく備えています。
1981年の発売から35年以上経った今でも、ブリヂストンのプレミアムタイヤとして支持されています。
ラインナップは3種類。最上級の「GR-Ⅻ」、ミニバン用「GRVⅡ」、軽自動車用「GR-raggera」です。
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NEXTRY(ネクストリー)
ブリヂストンの低燃費モデル。ブリヂストンの最新技術ナノプロ・テック™のトレッドゴムを使うことにより、転がり抵抗を減らしています。
その技術は日本のタイヤラベリング制度においても評価され、転がり抵抗係数は「A」を取得しています。
もちろんドライ・ウェット性能や乗り心地といった部分もしっかり抑えているタイヤです。
ラインナップはセダン・クーペ用「NH100」、ミニバン専用「NH100 RV」、軽・コンパクト専用「NH100 C」です。
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BLIZZAK(ブリザック)
ブリヂストンのスタッドレスタイヤ。「2台に1台がブリザック」とも言われており、実際に北海道や北東北などの降雪の多い地域5都市でのスタッドレス装着率が19年連続No1となりました。
口コミでも多くのドライバーから高評価を得ていて、「一度ブリザックを履いたらなかなか抜け出せない」って声も多く見られました。
ブリザックは3つのラインナップがあり、プレミアムラインの「VRX2」、メジャーラインの「VRX」、SUV、4×4用の「DM-V3」となっています。