KUMHO

クムホのタイヤについて

クムホは、シボレー、BMW、フォルクスワーゲンなど世界中の自動車メーカーの新車装着タイヤとして使われている実績のある韓国のタイヤメーカーです。
技術面やタイヤの性能面だけではなく、デザイン性も認められているクムホ。
主力商品の特徴などをチェックしていきましょう。

 

クムホはもともと韓国のタクシー会社だった

クムホの歴史は1946年のタクシー事業からスタートします。
その後、旅客輸送業として発展していき、バス事業もはじめるようになります。
このときバス用タイヤの確保が難しかった背景を受け、「自社でタイヤを確保しよう」とタイヤ事業に参入したことにより、タイヤの歴史がはじまりました。

タイヤメーカーとして成長を続け、海外への輸出はもちろん、2000年代以降はモータースポーツへも進出。
さまざまなレースに参戦していき、世界中で高い技術が認められるようになりました。

2014年には横浜ゴム株式会社と技術提携も結んでいます。

クムホのタイヤ主力商品の特徴

Ecsta(エクスタ)

高い静粛性と強化された耐摩耗性脳、優れた高速走行安定性で、ドイツの自動車専門誌「アウトビルト」でのサマータイヤテストで総合1位を獲得したこともあるエクスタ。
走行時の性能だけではなく、デザイン性も評価が高いタイヤです。世界3大デザイン賞の1つと呼ばれているドイツの「iFデザイン賞」にて2017年に受賞しました。
ラインナップはドライ性能の高い「V700」、「V710」、「V720」、スーパーカー用に開発された「PS91」、ウェット性能を高めたミニバン、スポーツ、セダン用「PS71」、軽とコンパクトからミニバンまでサイズ対応のあるバランス型「HS51」、「PS31」となっています。

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SOLUS(ソルウス)

クムホのオールシーズンタイヤ。ラインナップは3種類となっています。
とくに「4s HA32」はオールシーズンタイヤだから雪道の走行性能は劣るんじゃないの?と侮ることなかれ。
ソルウスはスノーフレークマークを取得しており、冬用タイヤ規制にも対応しています。
主にドライの環境での走行だけど、突然の雪にも備えておきたい人はおすすめ。
「TA71」はドライ性能こそ劣るものの、ライフ性能を強化しており、ミニバン専用のタイヤとして高い評価を得ています。
「TA31」は静粛性や乗り心地を重視したコンフォートタイヤ。軽自動車専用となっています。

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ecowing (エコウィング)

低燃費性能をメインに、静粛性、乗り心地、ウェット性能、ライフ性能などもしっかり装備したクムホのエコタイヤ。
クムホの中でもスタンダードタイヤの位置づけであり、非常にバランスの良い性能となっています。
サイズ展開は軽自動車からミニバンまで幅広く揃っていて、迷ったらエコウィング!という選択肢も大アリのタイヤです。

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