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MOMOタイヤについて
MOMO(モモ)は1964年に有名レーシングドライバーであるジャンピエロ・モレッティ氏が創業したイタリアのタイヤメーカーです。
自身が参戦した数々レースで勝利を収めた経験を元に作られたMOMOはもともとレース向けの商品展開がメインとなっています。
現在では世界中でタイヤを販売しています。
MOMOの主力商品とその特徴、口コミを見ていきましょう。
MOMOといえばステアリング
MOMOといえば実はステアリングが有名です。
ジャンピエロ・モレッティ氏が自分のために作り出したといっても過言ではないステアリングは、サイズが小径のもの。
小ぶりのステアリングにも関わらずグリップは大きめで、とても握りやすいと評判でした。
現在でもステアリングを中心に、ホイール、シフトノブ、ホーンボタン、ペダル、レーシングギア、グッズなど販売しています。
MOMOの主力商品と特徴
OUTRUN M-3
MOMOのハイパフォーマンスタイヤ。静粛性、ライフ性能に優れ、コストパフォーマンスの良いタイヤとなっています。
口コミ評価も高く、170件中4.42点でした。実際の口コミではプリウス、ベンツ、BMW、アウディなどでつけているドライバーも多く、性能面で満足しているようです。
注意点としてはXL規格のタイヤなので、空気圧を高めに設定する必要があります。サイズは16~19インチ。コンパクトカー、セダン、ミニバン向けとなっています。
OUTRUN M-2
MOMOのスタンダードタイヤ。排水性に優れているタイヤで、ドライ路面でもウェット路面でもしっかりと安定して走ることができます。
低燃費性能もあり、燃費に深く関わる転がり抵抗を低減。グリップ性能とエコを両立、お値打ち価格ということもあり、やはり口コミでは高評価となっています。
一方で「ロードノイズが気になる」という口コミがいくつかあったので、静粛性を重視されるのであれば、前述のOUTRUN M-3を検討すると良いかもしれません。
サイズは14~16インチとなっています。他のスタンダードタイヤですと、「M-1」が13~15インチ、「M-20」が13~16、「MENDEX M-7」が15~16インチ、「FORCERUN HT M-8 A/S」が16~19インチ、「M-TRAIL AT M-8」が15~17インチとなっています。
NORTH POLE W-1
MOMOのスタッドレスタイヤ。タイヤにのトレッドパターンをV字型にすることによって排水性を高めた商品です。
センターリブによって雪道での直進安定性にも配慮されています。
MOMOのスタッドレスタイヤは他にも「W-2」があり、「W-1」のサイズが14インチのみに対し、「W-2」は15、16、17インチとなっています。また、バン専用で16インチのみの「VAN POLE W-3」、SUV用で17、18インチの「SUV POLE W-4」があり、車種に合わせて選べます。
twitterでの評判は?
https://twitter.com/ClubmanP/status/1401048890854445058
通勤車 三菱アイのタイヤ交換。
MOMOにしてみた。
ステアリングのイメージしかなかったけど、タイヤもあるとは…
しかし、交換前のタイヤはヒビだらけ(笑) pic.twitter.com/iH1XrgHXVz— ogu (@Ogu_sky) May 30, 2021
アルテ…57グラムライツに戻してタイヤはコンフォート寄りのMOMOアウトランM3にしました。
AVSmodel5が軽すぎたというのもあるが、アルミを重くし、狙い通りの操作性とサスの落着きが戻ってきたかな。
う~む、AVSでかけりゃ34に履かせるんだがな…8J+35とか使い道ねぇな。インプG4はPCDあわんし…— BNR34 (@misteye1) June 4, 2021